ルーズヴェルト・ゲーム 第6話 唐沢寿明 檀れい 石丸幹二 立川談春 江口洋介 山崎努 [ドラマ]

ルーズヴェルト・ゲーム(TBS系)

唐沢寿明主演で、池井戸潤の人気小説を連続ドラマ化!

放送開始日:2014年6月1日
毎週日曜 21:00~21:54
原作:池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社)

タイトルは「点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合」を意味し、
野球を愛した第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトが
1937年1月に、ニューヨーク・タイムズの記者に宛てた、
野球記者協会から招待されたディナーを欠席することを詫びた
手紙の末尾に記された「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」と
いう言葉に由来する

第6話

ライバル会社のイツワ電器から横槍を入れられ、
青島製作所が東洋カメラの新機種に採用される予定で
開発を進めていたイメージセンサーの取引を
白紙に戻されてしまった細川(唐沢寿明)。


しかし、青島製作所の野球部が都市対抗野球大会の予選試合で
イツワ電器を相手に繰り広げた激闘に触発された細川は、
イツワ電器に横取りされた東洋カメラとの契約を取り戻すべく、
開発部長の神山(山本亨)に開発中のイメージセンサーの
スペックの向上だけでなく、納期も早めるよう命じる。


だが、技術者として品質を守るために確固たる信念をもっている
神山は細川の命令に激しく抵抗を示す。


細川は神山の頑な態度に苛立つが、ある日、夜遅くまで
部下たちと熱心に開発に取り組んでいる神山の姿を見た
細川は神山の仕事に対する真摯な姿勢にイメージセンサーの
開発の運命を託す決意をする。


一方、青島製作所野球部は野球部長の三上(石丸幹二)の進退を
賭けた嘆願によって都市対抗野球大会の敗者復活戦に挑むチャンスを得て、
皆が打倒イツワ電器を目標に意気込むが、その矢先、
エースピッチャー・沖原(工藤阿須加)の高校時代の暴力事件が
週刊誌にリークされ、社内で問題になる。


しかもその記事を書いた記者が試合現場に現れて、
沖原を誹謗中傷する野次をワザと飛ばした為、
沖原は動揺しまともなピッチングが出来なくなってしまう。


三上はそんな沖原を立ち直らせようと、
野球部になんとプロ野球の読売ジャイアンツの2軍との
練習試合をセッティングする。


キャスト

唐沢寿明/細川充役
青島製作所の社長。
経営コンサルタントから転身し、
営業部長を務めたやり手。
中途入社のため、生え抜き社員からの風当たりが強く、
社内では敵が多い。経営危機を乗り越えようと奮闘する。

檀れい/仲本有紗役
青島製作所の社長秘書。
中途入社から社長に就任し、
孤立無援の細川を応援する理解者。
才色兼備の女性。

石丸幹二/三上文夫役
青島製作所の総務部長。
かつては社会人野球の名門だった
野球部の部長を務める。
廃部を決断した細川に存続を懇願する。

立川談春/坂東昌彦役
精密機器メーカー・イツワ電器の社長。
青島製作所のライバル会社。
細川を叩き潰そうと執念を燃やす。

江口洋介/笹井小太郎役
青島製作所の専務。
次期社長と目されていた生え抜き。
青島製作所のすべてを知りつくす。

山崎努/青島毅役
青島製作所の会長。
一代で年商500億円、
社員数1500人の企業を築き上げた創業者。
中途入社の細川の経営手腕を買って、
社長就任を後押しする。
野球をこよなく愛し、野球部を創設。

概要

ルーズヴェルト・ゲーム
ルーズヴェルト・ゲーム直木賞作家・池井戸潤の同名小説を原作に、
倒産寸前の企業と、会社が所有する名門社会人野球部が存続を
かけた勝負に挑む姿を描く、唐沢寿明主演による
連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。

中途入社ながら社長に就任する細川充を演じる唐沢は、
「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、
とにかく面白いの一言に尽きます。

原作と異なる部分もあり、見ごたえのある作品になりそうです」と
意気込んでいる。

共演者には檀れい、石丸幹二、立川談春、江口洋介、
山崎努ら実力派俳優が顔をそろえ、
昨年放送の人気ドラマ「半沢直樹」でも
コンビを組んだ八津弘幸が脚本、福澤克雄が演出を担当する。

ストーリー

創業者で会長の青島毅(山崎努)の強い後押しで、
経営コンサルタントから転身し、
中途入社で中堅精密機器メーカー・青島製作所の社長に
就任した細川充(唐沢寿明)だが、生え抜きの専務・笹井小太郎(江口洋介)ら
周囲は敵ばかりで、味方は社長秘書の仲本有紗(檀れい)ら数えるほど。
さらに競合するイツワ電器などライバル社の追い上げもあり、
厳しい経営環境から倒産寸前の危機に陥ってしまう。
細川は、経営改善策として、かつては社会人野球の名門だった
野球部の廃部を決断するが、野球部部長の三上文夫(石丸幹二)に
存続を懇願され、会長の青島からも「“経営者としてのイズム”があるのか」と
問いかけられる。
その矢先に、大口取引先から70億円の損失に
なりかねない要求を突きつけられてしまう。



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