ルーズヴェルト・ゲーム第5話 唐沢寿明 檀れい 石丸幹二 立川談春 江口洋介 山崎努 [ドラマ]

ルーズヴェルト・ゲーム(TBS系)

唐沢寿明主演で、池井戸潤の人気小説を連続ドラマ化!

放送開始日:2014年5月25日
毎週日曜 21:00~21:54
原作:池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社)

第5話

ライバル会社であるイツワ電器の坂東(立川談春)から経営合併を
迫られていた青島製作所の細川(唐沢寿明)は、デジタルカメラの
世界シェア第二位を誇る東洋カメラの社長で、自身を青島の社長へと
導いた恩人である尾藤(坂東三津五郎)から融資と業務提携の約束を取り付け、
イツワ電器との合併話を回避する。


ところが、東洋カメラとの業務提携に関する会見を行った直後、
東洋カメラの大槻営業部長(山田純大)から急遽、
青島製作所が請け負っている新型イメージセンサー搭載予定の
新機種「EDEN4」を3ヶ月前倒しで発売したいと無理難題を
突き付けられる。


細川は技術開発部長の神山(山本亨)に開発を早めるよう命じるが、
無理だと撥ね付けられてしまう。再び窮地に陥った細川が尾藤を訪ねると、
新機種を前倒しすることになった背景に、イツワ電器からの情報リークが
影響していると聞かされ愕然とする…。


一方、青島製作所との合併を諦めきれない坂東から内密に
接触していた専務の笹井(江口洋介)は、坂東の揺さぶりも
影響し細川の経営理念に不満を募らせていた。


そんな中、負ければ即廃部の青島製作所野球部は
都市対抗野球の東京都大会一次予選を勝ち進み、
いよいよ優勝候補の呼び声高いライバル会社・イツワ電器の
野球部と対戦を迎える。

キャスト

唐沢寿明/細川充役
青島製作所の社長。
経営コンサルタントから転身し、
営業部長を務めたやり手。
中途入社のため、生え抜き社員からの風当たりが強く、
社内では敵が多い。経営危機を乗り越えようと奮闘する。

檀れい/仲本有紗役
青島製作所の社長秘書。
中途入社から社長に就任し、
孤立無援の細川を応援する理解者。
才色兼備の女性。

石丸幹二/三上文夫役
青島製作所の総務部長。
かつては社会人野球の名門だった
野球部の部長を務める。
廃部を決断した細川に存続を懇願する。

立川談春/坂東昌彦役
精密機器メーカー・イツワ電器の社長。
青島製作所のライバル会社。
細川を叩き潰そうと執念を燃やす。

江口洋介/笹井小太郎役
青島製作所の専務。
次期社長と目されていた生え抜き。
青島製作所のすべてを知りつくす。

山崎努/青島毅役
青島製作所の会長。
一代で年商500億円、
社員数1500人の企業を築き上げた創業者。
中途入社の細川の経営手腕を買って、
社長就任を後押しする。
野球をこよなく愛し、野球部を創設。

概要

ルーズヴェルト・ゲーム
ルーズヴェルト・ゲーム直木賞作家・池井戸潤の同名小説を原作に、
倒産寸前の企業と、会社が所有する名門社会人野球部が存続を
かけた勝負に挑む姿を描く、唐沢寿明主演による
連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。

中途入社ながら社長に就任する細川充を演じる唐沢は、
「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、
とにかく面白いの一言に尽きます。

原作と異なる部分もあり、見ごたえのある作品になりそうです」と
意気込んでいる。

共演者には檀れい、石丸幹二、立川談春、江口洋介、
山崎努ら実力派俳優が顔をそろえ、
昨年放送の人気ドラマ「半沢直樹」でも
コンビを組んだ八津弘幸が脚本、福澤克雄が演出を担当する。

ストーリー

創業者で会長の青島毅(山崎努)の強い後押しで、
経営コンサルタントから転身し、
中途入社で中堅精密機器メーカー・青島製作所の社長に
就任した細川充(唐沢寿明)だが、生え抜きの専務・笹井小太郎(江口洋介)ら
周囲は敵ばかりで、味方は社長秘書の仲本有紗(檀れい)ら数えるほど。
さらに競合するイツワ電器などライバル社の追い上げもあり、
厳しい経営環境から倒産寸前の危機に陥ってしまう。
細川は、経営改善策として、かつては社会人野球の名門だった
野球部の廃部を決断するが、野球部部長の三上文夫(石丸幹二)に
存続を懇願され、会長の青島からも「“経営者としてのイズム”があるのか」と
問いかけられる。
その矢先に、大口取引先から70億円の損失に
なりかねない要求を突きつけられてしまう。



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