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<マンガ大賞>「海街diary」が大賞 2度目のノミネートで雪辱果たす [マンガ大賞]

<マンガ大賞>「海街diary」が大賞 2度目のノミネートで雪辱果たす
まんたんウェブ 3月21日(木)13時16分配信

マンガに精通する書店員らがその年一番のマンガを選ぶ「マンガ大賞2013」
(実行委員会主催)が21日発表され、吉田秋生(よしだ・あきみ)さんのマンガ
「海街diary(うみまちダイアリー)」が大賞に選ばれた。

同作は08年のマンガ大賞に初ノミネートされたものの3位で大賞を逃し、
今回2度目のノミネートで雪辱を果たした。

授賞式に出席した吉田さんは、大賞の受賞に「(マンガ大賞は)友だちに勧めたい作品
というコンセプトで選んでいただけたということなので、それはとてもうれしいし、光栄です」と喜びを語った。

担当編集者の真島聡さんは大賞に決まり、
「びっくりしました。まったく予想していなかったので。

頑張って作品を作っているので多くの人に知っていただきたいし、
読んでいただきたいと思っています。

受賞はそのきっかけになるので、大変名誉だと思っています」と語った。

また、吉田さんは同作の映像化について聞かれると
「映像化の話は来ていますが、具体的にはかかわっていないので私からは何とも……」と
いくつかオファーが来ていることを明かした。

また、第2回マンガ大賞を受賞している「ちはやふる」の
作者・末次由紀さんが質疑応答で手を挙げ、
「あこがれの吉田先生に……。何の食べ物が好きですか?」と尋ねて、
来場者を驚かせていた。

「海街diary」は、マンガ誌「月刊フラワーズ」(小学館)で06年に連載を開始。

神奈川県鎌倉市を舞台に、香田家3姉妹と1人の異母妹の4人にスポットを当て、
家族の絆を描いている。

07年度の文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞も受賞している。

マンガ大賞は、マンガに精通しているニッポン放送の吉田尚記アナウンサーと
業界のカリスマ書店員らを中心に08年に創設された賞で、
出版社が選考に関与しないのが特徴。

12年1月1日~12月31日にコミックスが出版された、
過去の大賞作は除いた通巻8巻以内のマンガが対象となる。

103人の選考員から選ばれた上位11作品を、94人が全て読み、
1位を3ポイント(P)、2位を2P、3位を1Pと採点して選出した。

過去の大賞は、08年が石塚真一さんの「岳」(小学館)、
09年は末次由紀さんの「ちはやふる」(講談社)、
10年はヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」(エンターブレイン)、
11年は羽海野チカさんの「3月のライオン」(白泉社)、
12年は荒川弘さんの「銀の匙」(小学館)が選ばれており、
いずれも受賞後に発行部数が急増する売れ行きをみせている。(毎日新聞デジタル)

◇マンガ大賞2013の最終結果(カッコ内は獲得ポイント)

「海街diary」吉田秋生(89)▽「乙嫁語り」森薫(78)▽「ボールルームへようこそ」 竹内友(78)▽「ハイスコアガール」押切蓮介(62)▽「俺物語!!」 原作・河原和音、作画・アルコ(58)▽「暗殺教室」松井優征(40)▽「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子」九井諒子(36)▽「人間仮免中」卯月妙子(35)▽「テラフォーマーズ」原作・貴家悠、作画・橘賢一(30)▽「山賊ダイアリー」岡本健太郎(29)▽ぼくらのフンカ祭」真造圭伍(29)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00200015-mantan-ent

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