天皇の料理番 佐藤健 第1話 黒木華 鈴木亮平 伊藤英明 武田鉄矢 小林薫 初回2時間スペシャル [ドラマ]

天皇の料理番TBS系

佐藤健が政治や外交にも深く関わった“天皇の料理番”に

放送開始日4月26日(初回2時間スペシャル)
毎週日曜21:00~22:54
原作:杉森久英「天皇の料理番」(集英社)
主題歌:夢見る人/さだまさし

第1話

明治37年 (1904年) 正月。
福井の秋山家は、父・周蔵 (杉本哲太) を筆頭に、
弁護士を目指す長男・周太郎 (鈴木亮平) も帰郷し、
家族一同希望に満ちていた。唯一心配の種と言えば、
仏門に修行に入った16歳の次男・篤蔵 (佐藤健)。

そしてその不安は的中、正月の祝いの席に
「もう面倒は見切れない」 と寺から破門を
言い渡された篤蔵が、意識の無い状態で
運び込まれたのだ。もしや死んだのか !? と
心配する秋山家の面々だが、
運んできた坊主に言わせると、
どうやら酒を飲んで酔っ払い、
墓場の坊主墓を落とす悪行をしでかしたらしい。

何をしても長続きしない篤蔵の将来を
案じた父・周蔵は、鯖江の
昆布問屋・松前屋 (高浜家) の
婿養子の話を取り付けてきた。

そして篤蔵は高浜家の長女・俊子 (黒木華) の
婿として、新しい生活を始めることになる。

昆布問屋の仕事は、篤蔵にとって意外と
馴染みやすいものだった。鼻が良い篤蔵は、
産地の違う昆布をかぎ分けることができ、
松前屋の主で俊子の父・金之介 (日野陽仁) も
一目置くようになる。

次第に篤蔵は高浜家に馴染み、
俊子の表情にも笑顔がこぼれるようになっていく。

そんなある日、鯖江連隊に配達に出かけた篤蔵は、
厨房から漂って来たえもいわれぬ匂いに
興味をそそられる。

厨房には篤蔵が見たことも無い食材が並び、
調理している 田辺軍曹 (伊藤英明) は、
福井ではまだ食べる習慣の無かった牛肉を
料理しようとしていた。

興奮を抑えられない篤蔵は、
田辺の調理を興味深く見続ける。

そして勧められるまま、
揚げたてのカツレツを口にした篤蔵は、
生まれてから経験したことの無い強い衝撃を受けた。

それが…

篤蔵の人生が変わった瞬間だった…

一口のカツレツに篤蔵がみた夢…

その日から篤蔵は 「商いの売込み」 と嘘をつき、
鯖江連隊で田辺に料理を習うようになる。

篤蔵にとっては見たことのない、
食べたことのない料理は飽きることはなく、
人生で初めて 「楽しい」 と感じる日々だった。

そんな篤蔵の微妙な変化に、
俊子は一抹の不安を覚えていた。

そして、篤蔵が 「売込み」 ではなく
鯖江連隊で料理を習っていることが、
金之介に知られてしまい…


予告動画






.

キャスト

佐藤健/秋山篤蔵役
何をやっても長続きしないやっかい者
だったが、ひょんなことから料理人への
夢を抱き、日本一のコックを目指して上京。
天皇の料理番を務め上げるまでに成長する。

黒木華/高浜俊子役
海産物問屋の娘。
容姿端麗な妹に引け目を感じていたが、
篤蔵と結婚し、次第に明るい一面を見せる。
夫が夢をかなえるまで待ち続けようとする。

鈴木亮平/秋山周太郎役
篤蔵の兄。東京の大学で
法律を学び弁護士を志す。
篤蔵の理解者で、
恩師に頼んで華族会館のコック
見習いの職を篤蔵に紹介してもらう。

伊藤英明/田辺祐吉役
軍隊のコック。
昆布の配達に訪れた篤蔵に
カツレツを振る舞ったことがきっかけで、
篤蔵の料理人への夢を目覚めさせる。

武田鉄矢/桐塚尚吾役
日本大学の教授で弁護士。
教え子・周太郎の頼みで、
篤蔵に華族会館のコック
見習いの職を紹介する。

小林薫/宇佐美鎌市役
華族会館の料理長。
男らしい品のある身のこなし、
高い料理の腕前を持つ。
篤蔵から“料理人としての父”と
慕われる。

概 要

大正・昭和時代に宮内省大膳頭を務めた
秋山徳蔵をモデルにした、
史実に基づく人間ドラマ。

片田舎のやっかい者だった秋山篤蔵(佐藤健)が
天皇の料理番を務め上げるまでに成長する姿を描く。

佐藤は、「一人の青年が夢と出合い、
闘い、生きていく一途な姿を見てもらいたい」と、
見どころをアピールしている。

同ドラマは、篤蔵が料理人の夢を
つかみ取るために心機一転して上京。
フランス・パリへ料理の修業に赴き、
当時の差別や偏見と闘いながら、
世界最高峰のオテル・リッツの
シェフとなった後に、
26歳の若さで皇室の台所を預かる
“天皇の料理番”となるストーリー。

日々の食事を通して篤蔵が感じた天皇の人柄や、
尊敬の感情も描かれる。

ストーリー 

明治37年。正月の祝いの席で家族一同希望に
満ちていた秋山家だったが、唯一の心配の種は、
仏門に修行に入った次男・篤蔵(佐藤健)のことだった。

その不安は的中。寺から破門を言い渡された篤蔵が、
意識のない状態で運び込まれてくる。

酒を飲んで酔っ払い、悪行をしでかしたというのだ。

何をしても長続きしない篤蔵の将来を
案じた父・周蔵(杉本哲太)は、
鯖江の海産問屋・高浜家に婿養子の話を
取り付けてくる。

高浜家の長女・俊子(黒木華)の婿と
して新しい生活を始めた篤蔵は、
鼻が利くことから産地の違う昆布を
かぎ分けられるなど一目置かれ、
商売にも精を出し、
俊子とも仲睦まじく暮らすようになる。


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