流星ワゴン 西島秀俊 香川照之 第7話 井川遥 吉岡秀隆 予告動画 [ドラマ]

流星ワゴンTBS系

西島秀俊と香川照之の共演で重松清のベストセラー小説をドラマ化!

放送日3月1日
毎週日曜21:00~21:54
原作:重松清「流星ワゴン」(講談社)
主題歌:イヤな事だらけの世の中で/サザンオールスターズ


あらすじ 第7話 橋本の本当の想い~健太との愛の別れ

現実世界の忠雄(香川照之)は容態が急変したものの、
蘇生措置によって奇跡的に持ちこたえた。

だが依然として危険な状態に変わりはなく、
その時は刻一刻と近づいている。

「一雄のこと、待ってるんだよ」…ベッド
に横たわる忠雄を見つめながら、
澄江(倍賞美津子)は智子(市川実和子)に呟く。

同じ頃、生霊の忠雄を襲っていた苦しみもパタリと止み、
橋本(吉岡秀隆)が次の分岐点へとワゴンを
走らせようとした時、健太(高木星来)が嫌だと叫ぶ。

澄江の言葉に勇気をもらった健太は、
母親が自分のことを覚えているかどうか
確かめる決心をしていた。

「今度は逃げないから」そう覚悟を示す
健太に橋本は言う。

母親に会うということは、
未練を断ち切って成仏することだと。

うなずく健太を、橋本は微笑んで送り出す。

しかしその笑顔の裏に何かが隠されていると、
忠雄だけが感じ取っていた。

その夜、忠雄は橋本を居酒屋に連れ出す。

たまには親父同士も良いだろう、と
豪快にビールを煽った忠雄は、橋本に問いかける。

「お前、ほんまに健太をジョーブツさせたいんか?」

 翌朝、橋本をだけをワゴンに残し、
一雄(西島秀俊)たちは健太の母親の家へ向かう。
成仏するには、夜が明ける前に蓼科峠の事故現場へ
戻らなければならない。

意を決して母親に会おうとする健太。

だがその前になぜか忠雄が立ちはだかり…。







.

キャスト

西島秀俊/永田一雄役
中小企業の営業課長。
自分勝手な父への嫌悪感から大きなことを望まず、
保守的で真面目な性格に。
父の仕事を継がなかったことから確執が決定的になり、
妻や息子を連れて故郷に帰ることはほとんどなかった。

香川照之/永田忠雄役
一雄の父。血気盛んで他人にも自分にも厳しく、
勝手な面もある亭主関白タイプ。
一雄と同じ年だった43歳の時に金貸し業を起こし、
事業を広げる。
「わしら朋輩じゃ」が口ぐせ。

井川遥/永田美代子役
一雄の妻。家庭ではよき妻、よき母親を演じているが、
実は内に不満をため込むタイプ。
我に返ると激しい自己嫌悪に陥ることも。
徐々に家を空けることが多くなっていく。

吉岡秀隆/橋本義明役
ワゴンカーの運転手。
5年前、ドライブ中に自らの不注意で
息子・健太と共に事故死している。
明るく前向きな性格だが、息子の命も奪って
しまったことに後悔の念を抱いている。

概 要

物語の主人公で会社員の永田一雄(西島秀俊)が、
一雄と同い年の姿で現れた父親・忠雄(香川照之)と、
後悔だらけの人生をやり直すために過去の世界を
ドライブするヒューマンドラマ。

西島は「原作の面白さに興奮しました。
参加できてとても光栄です。
21世紀の日本が舞台となる
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は
どのような物語になるのかご期待いただければ」と
意欲を見せている。

会社からリストラを宣告され、
妻・美代子(井川遥)からは離婚を切り出され、
息子の家庭内暴力に悩む一雄が、
死んだはずの橋本義明(吉岡秀隆)が
運転する時空を超えるワゴンカーに乗って、
自身でも気付かなかった“人生の分岐点”に
立ち戻っていく。

ストーリー

リストラを宣告された永田一雄(西島秀俊)は、
家を出て離婚届けを送りつけてきた妻・美代子(井川遥)、
家庭内暴力をふるう息子に耐え切れず、
末期がんで死の床に伏した父・忠雄(香川照之)とも
向き合えないまま、駅前のベンチで思い悩んでいた。

するとそこに、1台のワゴンカーが現れる。

車には5年前に死んだはずの橋本義明(吉岡秀隆)と
その息子・健太(高木星来)が乗っており、
2人と共に、一雄が妻や息子とうまくいかなくなった
“人生の分岐点”を巡ることになる。

過去では、なぜか父・忠雄が自身と同じ年齢の姿で現れ、
あれこれと口をはさんでくる。

そんな忠雄に振り回されながらも、
一雄にはこれまで気付かなかったことが見えてくる。


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