ルーズヴェルト・ゲーム 唐沢寿明 第4話 檀れい 石丸幹二 立川談春 江口洋介 山崎努 [ドラマ]

ルーズヴェルト・ゲーム(TBS系)

唐沢寿明主演で、池井戸潤の人気小説を連続ドラマ化!

放送開始日:2014年5月18日
毎週日曜 21:00~21:54
原作:池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社)

第4話

ライバル会社のイツワ電器から仕掛けられた訴訟の風評被害により、
倒産の危機に追い込まれた青島製作所。

和解交渉も失敗し、もはや専務の笹井(江口洋介)が提案する
民事再生の申し立て以外には会社を救う術はないと思われた細川(唐沢寿明)に、
今度はジャパニクスの諸田(香川照之)がイツワ電器との経営合併を持ちかけてくる。

突然提案された合併話に戸惑う細川。

そんな細川に諸田もイツワ電器の坂東(立川談春)も、
青島製作所の優れた開発力&技術力とイツワ電器の
優れた営業力が組めば強力な企業になると力説。


さらに坂東からは、対等合併を前提に話を持ちかけられ、
細川は会社を救う為には合併かそれとも民事再生か
という二つの選択肢を突き付けられ苦悩する。


だが、そんな細川に追い討ちをかけるように、
会社の経営危機の噂を聞きつけたメインバンクからの
厳しい追及や社員たちの集団退職願いなど、
問題が次々と襲い掛かってくる。


細川は会長の青島(山﨑努)を訪ね合併話を相談するが、
青島からは対等合併などと言って言い寄る奴は信用できないと
言われてしまう。


キャスト

唐沢寿明/細川充役
青島製作所の社長。
経営コンサルタントから転身し、
営業部長を務めたやり手。
中途入社のため、生え抜き社員からの風当たりが強く、
社内では敵が多い。経営危機を乗り越えようと奮闘する。

檀れい/仲本有紗役
青島製作所の社長秘書。
中途入社から社長に就任し、
孤立無援の細川を応援する理解者。
才色兼備の女性。

石丸幹二/三上文夫役
青島製作所の総務部長。
かつては社会人野球の名門だった
野球部の部長を務める。
廃部を決断した細川に存続を懇願する。

立川談春/坂東昌彦役
精密機器メーカー・イツワ電器の社長。
青島製作所のライバル会社。
細川を叩き潰そうと執念を燃やす。

江口洋介/笹井小太郎役
青島製作所の専務。
次期社長と目されていた生え抜き。
青島製作所のすべてを知りつくす。

山崎努/青島毅役
青島製作所の会長。
一代で年商500億円、
社員数1500人の企業を築き上げた創業者。
中途入社の細川の経営手腕を買って、
社長就任を後押しする。
野球をこよなく愛し、野球部を創設。

概要

ルーズヴェルト・ゲーム
ルーズヴェルト・ゲーム直木賞作家・池井戸潤の同名小説を原作に、
倒産寸前の企業と、会社が所有する名門社会人野球部が存続を
かけた勝負に挑む姿を描く、唐沢寿明主演による
連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。

中途入社ながら社長に就任する細川充を演じる唐沢は、
「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、
とにかく面白いの一言に尽きます。

原作と異なる部分もあり、見ごたえのある作品になりそうです」と
意気込んでいる。

共演者には檀れい、石丸幹二、立川談春、江口洋介、
山崎努ら実力派俳優が顔をそろえ、
昨年放送の人気ドラマ「半沢直樹」でも
コンビを組んだ八津弘幸が脚本、福澤克雄が演出を担当する。

ストーリー

創業者で会長の青島毅(山崎努)の強い後押しで、
経営コンサルタントから転身し、
中途入社で中堅精密機器メーカー・青島製作所の社長に
就任した細川充(唐沢寿明)だが、生え抜きの専務・笹井小太郎(江口洋介)ら
周囲は敵ばかりで、味方は社長秘書の仲本有紗(檀れい)ら数えるほど。
さらに競合するイツワ電器などライバル社の追い上げもあり、
厳しい経営環境から倒産寸前の危機に陥ってしまう。
細川は、経営改善策として、かつては社会人野球の名門だった
野球部の廃部を決断するが、野球部部長の三上文夫(石丸幹二)に
存続を懇願され、会長の青島からも「“経営者としてのイズム”があるのか」と
問いかけられる。
その矢先に、大口取引先から70億円の損失に
なりかねない要求を突きつけられてしまう。



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