櫻井翔で「家族ゲーム」28年ぶり復活 [嵐]

櫻井翔で「家族ゲーム」28年ぶり復活
デイリースポーツ 1月29日(火)6時58分配信

故・松田優作さん主演で1983年に映画化もされた
本間洋平氏の小説「家族ゲーム」が、嵐・櫻井翔(31)の主演で、
連続ドラマとして約28年ぶりに復活することが28日、分かった。

4月スタートのフジテレビ系「家族ゲーム」(水曜、後10・00)で、
櫻井が、松田さん、俳優・鹿賀丈史(62)、歌手・長渕剛(53)に続き、
家庭教師・吉本役に挑戦する。

体罰、いじめなど問題で教育界に嵐が吹き荒れる2013年、
“4代目家庭教師”櫻井が“教育”の在り方を問う‐。

あの「家族ゲーム」が櫻井主演のドラマとしてよみがえる。

「家族ゲーム」は、本間洋平原作のすばる文学賞受賞作品。

過去には松田さん主演映画(83年)、
俳優・鹿賀丈史出演スペシャルドラマ(テレビ朝日系 82、84年)、
歌手・長渕剛主演ドラマ(TBS系 83~85年)として映像化された。

中でも、故・森田芳光さんが監督を務めた映画版は、
松田さん演じる青年家庭教師によって、
家族に起こる騒動をコミカルに描き話題となった。

横並びの食卓シーンは、名場面として映画史に刻まれている。

今回、櫻井が演じる2013年版は、
不気味な破天荒家庭教師にほんろうされながら、
落ちこぼれの中学二年生とその家族が変わっていく姿を
描いた真の教育ドラマ。

いじめや不登校など現代の問題をテーマに扱うといい、
フジテレビによれば、あの有名な食卓シーンは予定していない。

慶応大学を卒業、実生活でも中学・高校時代に家庭教師に
お世話になっていたという櫻井は、
マンツーマンの緊張感が忘れられないといい「当時の記憶を作品に反映出来たら…。

家族そろって見てると、ちょっとヒリヒリする。

そんな作品になったら」と今まで演じたことのない“変人”の役に闘志メラメラ。

「自分自身の今までにない一面をお見せできるのではないかと
今からワクワク」と、過去の先輩らに負けない新たな家庭教師像を
作り上げることを誓っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000000-dal-ent




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